フレーバーネット x 戸塚醸造店の最新情報をお届けします。
昨夜、研いだお米を蒸して、今期の仕込み開始です!。
2枚目は麹造りで菌糸が伸びて固まった米粒。
この手入れ作業では、バラバラにほぐしては、まんべんなく発酵するように、よくよく混ぜます。
発酵の状態を見ながら数回行いますが、麹の温度は40度前後&湿度も高くて、体力勝負でもあります。
48時間の発酵を終えて完成!
明後日は「酒造り」に進みます。
平成24年産有機栽培米と富士山の伏流水で仕込む作業も、今期はこれが最後。
いつも通り、早朝から蒸して「酢もともろみ(原料となる酒)」造りです。美味しいお酒を造るには、良質な水は不可欠だと実感します。
NHK甲府放送局の『まるごと山梨』、ご覧いただいた皆様ありがとうございます。
より多くの皆様に、当店を知っていただけたことに感謝いたします。
また、ご注文やお問い合わせいただいた皆様、本当にありがとうございます。
先週の麹造り、もろみの仕込み、そして7日にアルコール発酵の様子を撮影して終了。
放送日は
2月15日(金) 午後6:10〜7:00
NHK甲府放送局『まるごと山梨』の『やまなし応援団』コーナーにて。
みなさん是非ご覧ください。
1月末から純粋米酢の麹造りをしております。
この様子を、NHK甲府放送局の中沢圭吾アナウンサーが取材にお越しくださいました。
ただ麹造りからお酒造りまででも日数を要するため、1日でお伝えすることは難しい・・・
なので、樽へ仕込む2月2日と、来週のアルコール発酵が始まる頃の計3回、取材にお越しいただくことになりました。
仕込みの取材は初めてなので、どのような放送となるのか、今から楽しみです。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
11月から発酵を続けて完成した「酢もともろみ」を、富士山の伏流水(を暖めたお湯)で割り、種酢を加えます。
これを甕(かめ)に移して、2〜3ヶ月の酢酸発酵(昔ながらの静置発酵法)の始まりです。
総量5000リットル!!
この期間の温度は35度を保ちます。
温度を微調整しつつ、毎日毎日、酢酸発酵中の酢(菌膜)のチェックと手入れを行います。
菌にはお正月も関係ありませんもの。
今年の仕込みを11月から始めています。
山形から有機栽培米コシヒカリが到着しました。
このお米を蒸して、48時間かけて発酵させると米麹となります。
そして樽へ移し、「酢もともろみ」と呼ばれる酒(お酢の原料)になるまで、アルコール発酵させます。
平素は当サイトをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
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今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、内容の充実を図って参りますので、よろしくお願い致します。